2015/09/07 19:52:43
カープ球団応援ジェットヘルメット レディース&チャイルドサイズ塗装開始します。
カープ球団応援ジェットヘルメット レディース&チャイルドサイズ塗装開始しします。 従来のノーマルサイズ エクストララージサイズのご好評を頂き、今回は感謝を込めて、ご要望を頂きましたレディース&チルドレンサイズの塗装を開始します。
今回のサイズは、カープ女子の皆様やお子様向けのサイズ選定をしました。
タンデム用にカップルセットや親子でのタンデム用の価格も検討中です。
初期ロットは、9月下旬を予定しております。よろしくお願いします。
2015/09/02 22:13:20
塗装技能試験 1級金属塗装作業2015年受験体験 ⑤
塗装技能試験 1級金属塗装作業2015年受験体験 ⑤
今回は、試験を振り返って反省点等の総括です。
試験は、要項が送られてきて約1か月後というのが通常ではないかともいます。
予行演習として時間が有れば是非、各関係団体が行う準備講習会に参加すべきだと思います。参加時間が無いのであれば経験者等に疑問点やアドバイスを聞き情報を少しでも集めた方が良いです。金属作業の実技試験は、やってみないと解りづらい工程です。一連の作業を通して練習し、要項を見ないでも仕上げれるようになるまで準備した方が当日、落ち着いて作業できると思います。
一連の作業において実際自分が使用する(持参する)資材が要項記載のものと適合するか確認すべきです。記載のないものと判断されると減点等されるようです。疑問がある場合は、事前に協会に問い合わて確認した方が良いです。結構、会場によって曖昧であると聞きます。例えば養生紙は、紙マスカーは許されるがビニールマスカーは養生紙と認めないと聞きますし、そこまでは厳密に考えないという会場があるとも聞きます。スプレーガンは、圧力計をつけて良いのかどうかなど。
最後に、私の失敗談から少し、帽子、防毒マスク(防塵マスクはダメ)、塗装に適した服、保護手袋(使用しなくてもテーブルに置いておくのが良いのでは)、安全靴等の服装をしていった方が良いです。私は、帽子を忘れてしましました。
全てがラッカー系塗膜です。乾いたように見えても柔らかい状態です。
マスカーを貼った状態でついつい被塗装物を触ってしまいましたが、被塗装物を触るときは塗装面を触らない様、注意すべきです。持ち方をシュミレーションしておくとよいのでは。一度吹き始めるとその工程は吹き終えなければいけません。正確な希釈率及びブラッシング回避の判断等できるように塗料容器の選択やストレーナー、撹拌棒を考えて準備されるべきです。
①回目で、明記しましたが10月が合格発表なので、9月現在、合否は不明です。
10月まで待っていると、自分の記憶が曖昧になりますので少しでも具体的な体験談として、今ならお伝えできると思い松谷塗料店ブログに掲載しました。
2016年以降に、1級金属塗装作業を受験される方のご参考になればと思います。
2015/09/01 09:30:57
塗装技能試験 1級金属塗装作業2015年受験体験 ④
塗装技能試験 1級金属塗装作業2015年受験体験 ④
下地のサフェサーを終了、支給された耐水ペーパーP400で研磨。
試験開始から約1時間40分ぐらいの時間でした。
この時、失敗発見です。角部にサフェーサーを厚く塗装したために乾燥が遅くなり、気付かず、パテ面は気をつけて触らないようにしていたのですが、ついついマスキングや研磨時にサフェーサー面を触ってしまい親指の跡がクッキリ、左右両方突いてしまいました。次工程 上塗りでは消えそうにありませんでした。
正直、取り返しがつかない失敗でしたが、悔やんでもしかたないので開き直り次の工程に進みました。
上塗りの選択、エナメルかメタリックどちらを先に塗装するのか自由でした。乾燥が早いであろう荒目メタリックを初めにエナメルを後に吹きつけました。
メタリック吹き付け時、100%希釈(体積)で吹き付けたのですが初めての塗料なので少し硬い感じでした。試験時の注意事項で一旦、塗料を調合してブースで吹き始めたらテーブルに戻ることは禁止なのでそのまま硬い塗料を吹き付けました。
目盛りのついた容器で調合したのですが、今から考えれば同容器を2つ用意して正確に容量を計量して調合すれば良かったともいます。
結果は若干、湿気でかぶった状態でした。乾燥後、エナメルの1回目を塗装しました。
上塗りでの注意事項として、塗面を間違えないこと、各色2面塗るのですがパテ面正面に、パテ面の残しを下にした場合、同色は正面のパテ面と右手の面を塗るのが1級では正解です。左を塗ると間違いで、減点になるそうです。
エナメルの1回目を塗るとき、私はエッジをハードエッジにしたくなかったのでマスキングテープを半分浮かして養生しました。
エナメルを1回塗った時点で12時10分前あたりだったので、昼の部はこれで終わりにして乾燥させました。
13時15分、午後の部が始まり、P400のペーパーでエナメルを軽く研磨し養生を再度行いました。ほとんどの受験者が終了。この頃になると私が最後の受験者でした。2回目のエナメルを吹き付け、リターダも2割程度入れて艶を出しました。
3時間30分程度で試験終了。エナメルの中研ぎはしなくても良いそうですが、そうすると綺麗になりますと、試験官から御聞きするとしなければといけないと思いそうしました。40代の私ですが、久しぶりに周囲が見えないくらいのめり込んだ時間でした。結果は分かりませんが、今の私にとってはこの結果が実力だともいます。
次回は、私の失敗談等をまとめようともいます。