アネスト岩田(ANEST IWATA)エアーブラシ代理店｜塗料・塗装機器・ペイント用品の通信販売・塗装講習会・ピンストライピング＆レタリング筆通販｜有限会社松谷塗料店
第17回 カスタム塗装 前半戦
今日の、カリュキュラムの発表です。
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ブース内で、模様をつけ着色を行ないます。
四隅は、マスキングテープです。
金属を柾目調に塗装したり、金属でしか製作できないものに
木目の温もりを伝えたり、この塗装が活躍すると思います。
数種類のやり方がありますが、この場合は、エアーブラシを使用してのやり方です。
味を出すには、石のクラックなどを黒で描くのだそうです。
エアーブラシで一つ一つフリーハンドで描いてゆきます。
色合いのバリエーションを変えることで、色々楽しめると思います。
レンガの目地部のマスキングとサビ調のマスキングを同時に行ないます。
ちなみに下地の黒が目地色になります。
次に、石目調の時と同様に白や黒色等を散らしておきます。
ちなみに、写真上部の赤と黒のマジックの線が光が当たったときの明暗説明です。赤が明・黒が影です。
本来であれば、サビジミは重力に従い、上から下ですが、上下線が引きにくい人は、平行にエアーブラシを動かして線を引くほうが楽だそうです。
ラップ塗装の応用で、模様付けしてから着色です。
ちなみに、着色はハウスオブカラーのｋｋとアドミラ原色をブレンドしています。
実際、思っていた色より赤みが強くなりすぎました。
色々な作品が出来ました。
木槌→サビ調
鉄灰皿→木目調（柾目）
プラスチック製ＣＤケース→石目調
鉄製ゴミ箱→バーズアイ
金属製トレイ→豹ガラ
等
実際やってみると、かなり難しい塗装です。
アメリカでは、ヘリコプターにリアルファイヤーを塗装した機が着陸しようとすると、消防車が待ち構えていた事があったくらい。リアルだそうです。
ちなみに、このリアルファイヤーは、黄色・オレンジ・ｋｋを使用しています。
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